9/3(火)に行われたがん検診・診療部会にオブザーバーとして出席しましたので、報告させていただきます。
議事は、
(1)第二期大阪府がん対策推進計画アクションプラン(案)について
(2)がん検診重点受診勧奨対象者の設定について
(3)がん検診事業評価について
ア) 事業評価の公表について
イ) 市町村に対する通知文について
ウ) 集団検診の取り扱いについて
(4)胃がん・大腸がん検診における医療機関アンケートについて
(5)乳がん検診における乳房エックス線の検査方法について
(6)その他
でした。
議事はボリュームがあり、内容も多岐に渡っていましたので、時間オーバーにはなりましたが、中山先生が前もってしっかりとまとめられた計画をお作りになられ、会議もテキパキと進行されていました。
(2)がん検診重点受診勧奨対象者の設定について では、委員の方から重点を絞る年齢層について、「もう少し広げては?」という意見が多く出ていました。
オブザーバーとしては、2回の発言を求められました。
(3)がん検診事業評価について
ア) 事業評価の公表について
評価を公表することは事業の推進につながるであろう、と意見いたしました。
(6)その他
40~50代の受診率を上げるためには、職域検診の充実、とりわけ中小企業への対策が求められるのではないか、と意見いたしました。